予測チャートではテクニカル分析(解析)するにあたり、3日移動平均線(○日移動平均線)などのグラフを物理学で言う「波動」(波のこと)として捉えます。
そして、予測チャートは、大引値(終値)を用いて解析します。予測チャートはテクニカル分析ですが、ファンタメンタルズの要素は全て、この大引値(終値)に集約されると考えます。
予測チャートとは、ファンタメンタルズの要素が全て集約されたこの大引値(終値)によって描かれる○日移動平均線を解析し、波動を予測(予測波)させることにより将来の価格を予測するものです。
本来(一般のグラフやチャートなど)は、当日までの○日移動平均線しかグラフとして描けません。もし、未来の○日移動平均線が分かれば、リスクを予測出来たり、絶好の売買のチャンスが分かります。
この未来の○日移動平均線を現在あるデータや情報から解析分析して、先に描こうというものが予測波です。
グラフ(波動)を予測させて描いた予測波は未来の○日移動平均線を高い精度で表しています。この予測波を高い精度で描くには最低300〜400個のデータを解析分析する必要があります。
50〜200個のデータでも予測波は描くことはできますが、不足するデータを補う為に条件の規格化など非常に高度な知識と技術を必要とします。また、300〜400個のチャート比べれば、精度が落ちます。
急激なファンタメンタルズの変化に対しては、価格のデータを入力する度に調整訂正されますので、データの入力が増えるたびに誤差が無くなります。
終値による○日移動平均線を1つの波(波動)として捉えて、波動物理学と理数統計学を用いて各種の要素に分けます。各種の要素に分けるには最低300〜400個のデータを必要とします。
この要素に分けたものを波動関数の規格化します。次に、この規格化された各種の要素を解析学を用いて合成します。この「合成せれたグラフ」と「○日移動平均線」は、非常に酷似しており、本来(当日までの現物)の○日移動平均線の特徴を良く捉えています。
この「合成されたグラフ」が描かれた手法と同じ手法で未来を描いたものが予測波です。同じ手法で描くには、上記以外に条件の数値化の検索(初期条件境界条件)を必要とします。この予測波を描くには、非常に複雑な計算を相当量行う為に現在でもコンピューターで3秒程度必要とします。
投資家にとって、リスクを回避し、運用益を向上させるのは、誰でも願うもである。これが、商社や証券会社などの企業であれば、プロジェクトを組んで対応もできる。更に、資本力や、情報収集能力も個人とは比較にならない規模と質である。
それにもかかわらず、相場(市場)での取引は、同じ土俵では、勝つには難しいのも当然と言えよう。
そこで、当研究所は、とくに相場(市場取引)でのお役に立てるよう、テクニカル分析のチャートグラフの配信を行っております。
先のも述べたように、近年では、大資本、特にファンド運営会社市場取引による価格乱高下は、社会問題にまでなっています。
情報収集によるファンタメンタルズによる市場の予測もさることながら、人の感情が左右しないテクニカル分析に力を入れています。
このテクニカル分析は大資本による研究の成果である。今では各企業によりアプローチ違う市場解析技術は、多数あります。
企業などに運用を依頼されたディーラーは、スーパーコンピューターによって解析されたテクニカル分析の回答通りに売買取引を行うことにより、高い利益を上げています。
この解析手法及びテクニカル分析は、言うまでもなく企業の知的財産であり、企業秘密です。
それが、一般に公開されることは、まずありません。当社も解析手法は公開できませんが、当社の解析法によって、得られたテクニカル分析の結果を会員の皆様に配信したいと考えております。
当社の予測チャートは、会員であれば、個人、企業、研究機関、投資機関の関係なしに情報を提供します。ただし、情報の転売などの2次使用に関しては一切認めてません。
予測チャートが方向性を示すのに対し、デジタル数理チャートは数量性を示します。
予測チャートは価格変動の上げ下げを非常によく捉えますが、どこまで上昇するのか下落するのか予測が難しく、予測チャートから得られた上昇(または下落)信号でも、短期、中期または長期の信号かは区別がつきませんでした。
そこで、短期的、中期的、長期的の投機運用を考えた場合に数量性を示す指標が必要になります。この数量性を表したものが、デジタル数理チャートです。
0(ない)か1(ある)で表示されるものをデジタルといいます。ここでのデジタルとは、買場か売場(現在)を表しています。デジタル数理チャートのロウソク足が白なら買場、黒なら売場と一目瞭然です。ただし、若干タイムラグがありますので、予測チャートとデジタル数理チャートを組み合わせる必要があります。
当チャートの研究と情報発信サービスは商品先物取引からスタートしました。
研究者: 堀江潤一(大阪応用理学研究所)